ガイアの紋章(PCE)
ジャンル：シミュレーション
メーカー：メサイヤ
発売日：1988年9月23日
ハード：ＰＣＥ
メーカー：メサイヤ
発売日：1988年9月23日
ハード：ＰＣＥ
概要
剣と魔法の支配する幻想の大陸、ガイアを舞台にした戦略シミュレーションゲームです。闇の力を手に入れたヴェルゼリア国王ボーゼルを倒すために戦うというお話になっています。
配置されたユニットを駆使して敵を全て倒すか、撤退させればステージクリアとなります。ユニットごとに異なる特性と言うのを上手く理解して進める事が重要になります。ゲーム始める前にステージごとに決められた魔法の中からひとつを選びます。ユニットの編成を意識した魔法を選ぶことが大事です。
シナリオモード、コンストラクションモード、キャンペーンモードの３つのモードがあります。
シナリオモードは３０のシナリオからひとつを選んでプレイします。ユニットは最初から配置されていて、そのユニットを駆使して戦います。また、いわゆる異世界物の様に、現代の兵器がガイアに登場したというシナリオやガイアのドラゴンが現代に登場したというちょっと変わったシナリオと言うのも用意されています。
コンストラクションモードはユニットを自由に配置してプレイする事が出来ます。
キャンペーンモードは連続した２５のシナリオを順番にクリアしていきます。与えられたポイントを使って配置するユニットを決定します。このポイントはシナリオのクリアをする事で増やすことが出来ますが、クリアの仕方によってどれくらい増えるかが変わってきます。また、ユニットが生き残れば、使ったポイントは戻ってくるので、ユニットをやられないように進める必要があります。
シナリオ単体で楽しめるシナリオモードはテンポ良く楽しめるモードです。採点はされますが、それが他のシナリオに影響を与える事は無いので、クリアを目指すのであれば、犠牲を恐れずに上手くユニットを使う事が重要になります。反対にキャンペーンモードではユニットをやられないようにする事が大事です。同時に素早く敵を倒す事も重要になります。
本作で重要なポイントになるのが、ランダムな要素、言いかえれば運です。ターンごとの先攻後攻、魔法の発動、攻撃の成功など、ほとんど運だろうと思ってしまうところがあります。シナリオモードはそれでも倒せばクリアと言う条件なので、評価を気にしなければそれで構わないのですが、キャンペーンモードとなるとそうはいかないです。あと一歩のところで敵を倒せなかったり、逃してしまう事で、得られるポイントが少なくなると次のステージに影響を与えます。特に序盤でのポイント稼ぎが重要で単にクリアを目指すだけでなく少しでも効率の良いやり方を考える必要があります。
ポイントを上手く稼いで最強ユニットであるホワイトドラゴンを使えるようになると攻略が楽になるのはもちろんですが、感慨深いなと思ってしまうところもあります。
戦略シミュレーションゲームとしては、マップが一画面に収まっていているので、この手のゲームとしては、短時間で楽しめる作品と言う気がします。ランダムな要素が大きい所と言うのは、ちょっと悩ましい所です。自分が有利になる時には良いですが、そうでないと感じる事も多いので、理不尽に感じてしまうところがあるのも事実です。結果として、何度も同じシナリオを繰り返す何て事になり兼ねないのが厄介だなと思います。
ところがこのゲーム、ゲームバランスを崩壊しかねない裏技がいくつかあります。隠しユニットを使えるようになるコマンドと、大量のポイントを得る方法なんてのがあります。大量のポイントを得てしまうと、ホワイトドラゴンが作り放題となってしまいます。ホワイトドラゴンは自動的に敵を倒しに行ってくれますので、大量のホワイトドラゴンを作ってしまうと一気にゲームの面白さは無くなってしまうので注意が必要です。
隠しユニットの方はキー入力なので、意図していた物なんでしょうが、大量のポイントの方はパスワードをいじるので、そういう事では無いのかなと思ったりします。
配置されたユニットを駆使して敵を全て倒すか、撤退させればステージクリアとなります。ユニットごとに異なる特性と言うのを上手く理解して進める事が重要になります。ゲーム始める前にステージごとに決められた魔法の中からひとつを選びます。ユニットの編成を意識した魔法を選ぶことが大事です。
シナリオモード、コンストラクションモード、キャンペーンモードの３つのモードがあります。
シナリオモードは３０のシナリオからひとつを選んでプレイします。ユニットは最初から配置されていて、そのユニットを駆使して戦います。また、いわゆる異世界物の様に、現代の兵器がガイアに登場したというシナリオやガイアのドラゴンが現代に登場したというちょっと変わったシナリオと言うのも用意されています。
コンストラクションモードはユニットを自由に配置してプレイする事が出来ます。
キャンペーンモードは連続した２５のシナリオを順番にクリアしていきます。与えられたポイントを使って配置するユニットを決定します。このポイントはシナリオのクリアをする事で増やすことが出来ますが、クリアの仕方によってどれくらい増えるかが変わってきます。また、ユニットが生き残れば、使ったポイントは戻ってくるので、ユニットをやられないように進める必要があります。
シナリオ単体で楽しめるシナリオモードはテンポ良く楽しめるモードです。採点はされますが、それが他のシナリオに影響を与える事は無いので、クリアを目指すのであれば、犠牲を恐れずに上手くユニットを使う事が重要になります。反対にキャンペーンモードではユニットをやられないようにする事が大事です。同時に素早く敵を倒す事も重要になります。
本作で重要なポイントになるのが、ランダムな要素、言いかえれば運です。ターンごとの先攻後攻、魔法の発動、攻撃の成功など、ほとんど運だろうと思ってしまうところがあります。シナリオモードはそれでも倒せばクリアと言う条件なので、評価を気にしなければそれで構わないのですが、キャンペーンモードとなるとそうはいかないです。あと一歩のところで敵を倒せなかったり、逃してしまう事で、得られるポイントが少なくなると次のステージに影響を与えます。特に序盤でのポイント稼ぎが重要で単にクリアを目指すだけでなく少しでも効率の良いやり方を考える必要があります。
ポイントを上手く稼いで最強ユニットであるホワイトドラゴンを使えるようになると攻略が楽になるのはもちろんですが、感慨深いなと思ってしまうところもあります。
戦略シミュレーションゲームとしては、マップが一画面に収まっていているので、この手のゲームとしては、短時間で楽しめる作品と言う気がします。ランダムな要素が大きい所と言うのは、ちょっと悩ましい所です。自分が有利になる時には良いですが、そうでないと感じる事も多いので、理不尽に感じてしまうところがあるのも事実です。結果として、何度も同じシナリオを繰り返す何て事になり兼ねないのが厄介だなと思います。
ところがこのゲーム、ゲームバランスを崩壊しかねない裏技がいくつかあります。隠しユニットを使えるようになるコマンドと、大量のポイントを得る方法なんてのがあります。大量のポイントを得てしまうと、ホワイトドラゴンが作り放題となってしまいます。ホワイトドラゴンは自動的に敵を倒しに行ってくれますので、大量のホワイトドラゴンを作ってしまうと一気にゲームの面白さは無くなってしまうので注意が必要です。
隠しユニットの方はキー入力なので、意図していた物なんでしょうが、大量のポイントの方はパスワードをいじるので、そういう事では無いのかなと思ったりします。
裏技
隠しコマンド
キャンペーンモードのユニット選択の画面
下＋セレクト＋Ⅰ＋II：隠しユニットが使える
上＋セレクト＋Ⅰ＋II：ユニットの名前が変わる
右＋セレクト＋Ⅰ＋II：ユニットが動く
左＋セレクト＋Ⅰ＋II：ユニットの形が変わる
キャンペーンモードの魔法選択の画面
下＋セレクト＋Ⅱ：ミュージックセレクト
大量のポイント
キャンペーンモードのパスワードの２文字目と３文字目を入れ替える。
キャンペーンモードのユニット選択の画面
下＋セレクト＋Ⅰ＋II：隠しユニットが使える
上＋セレクト＋Ⅰ＋II：ユニットの名前が変わる
右＋セレクト＋Ⅰ＋II：ユニットが動く
左＋セレクト＋Ⅰ＋II：ユニットの形が変わる
キャンペーンモードの魔法選択の画面
下＋セレクト＋Ⅱ：ミュージックセレクト
大量のポイント
キャンペーンモードのパスワードの２文字目と３文字目を入れ替える。
Copyright (C) 2011-2021 うかりこ. All Right Reserved