北斗の拳6 激闘伝承拳覇王への道(SFC)-おきらくゲームソフト事典-

おきらくゲームソフト事典-> SFC(4)-> アクション-> ハ行-> 北斗の拳6 激闘伝承拳覇王への道(SFC)

北斗の拳6 激闘伝承拳覇王への道(SFC)

ジャンル:アクション
メーカー:東映動画
発売日:1992年11月20日
ハード:SFC

概要

漫画、アニメで人気の北斗の拳のゲーム化作品第6弾です。3、4、5とRPGでしたが本作は対戦格闘技ゲームとして登場しています。
ケンシロウ、ハート、レイ、サウザー、ラオウ、ファルコ、クロヤシャ、カイオウの8人から1人を選び戦います。
各キャラクターには溜め攻撃による特殊技と奥義ゲージを溜めて使える奥義があります。特徴としては原作を再現しているところです。特定の技が特定の相手に効かない事があります。また、本作のネタとして言われるのが、ラオウがしゃがめない事。これに対して説明書では、拳王はひざをつかないので、しゃがみはありませんと記されていたりします。
グラフィックやキャラクターの説明、会話などにもこだわりを感じられる作品でもあります。
ただ、対戦格闘ゲームとして考えると微妙な出来になっている感じはします。普通のアクションゲームであれば、必殺技が効く効かないはありだと思うのですが、そうではないのでただのバランスの悪さと言われてしまっています。
また、当たり判定なども大雑把で当たっているのかいないのか良く分からない状態でダメージを受けてしまったり、操作性の悪さもあります。
原作を考えれば、対戦格闘と言うジャンルは適していると思いますし、グラフィックなどは頑張っていると思います。ただ、それを活かしきれているとは思えない出来でやっぱり残念なゲームと思ってしまいます。
続編もスーファミで対戦格闘ゲームで登場しています。


このエントリーをはてなブックマークに追加

おきらくゲームソフト事典 Topへ
Copyright (C) 2011-2021 うかりこ. All Right Reserved
プライバシーポリシー・免責事項