実況アメリカンベースボール(PS)-おきらくゲームソフト事典-

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実況アメリカンベースボール(PS)

ジャンル:スポーツ
メーカー:コナミ
発売日:1998年5月14日
ハード:PS

概要

メジャーリーグを題材とした、野球のゲーム化作品です。実在のメジャーリーグの選手が実名で登場しています。当時、ロサンゼルス・ドジャースに所属していた、野茂選手も当然います。トルネード投法がちゃんと再現されています。

ゲームのシステムとしては、パワプロシリーズから受け継がれているようで、プレイ感覚としては同じような感じで楽しめます。ただし、3Dポリゴンで描かれたキャラはどちらかと言うと、リアル系な感じで、いわゆるパワプロ君の頭身とは違っています。ちょっと、カクカクしすぎなのではと思うのですが、当時としては仕方ない所でしょうか。一人一人の選手の顔写真が表示されるというところはちょっと嬉しいかもしれません。その分、3Dポリゴンとのギャップで誰なんだこの人はと思ってしまうところもありますが、それは愛嬌と言う感じでしょうか。

メジャーリーグに合わせて、レギュラー、プレーオフ、ワールドチャンピオンの3つのシーズンを楽しむ事が出来ます。また、シナリオモードも用意されています。更に監督モードで、チームの監督となって、選手のトレードをしたり、チームを編成する事が出来たりします。

ゲームの雰囲気としては、メジャーの雰囲気を感じる事が出来る作品なのかなと言う気はします。実況とかもちゃんと気分を盛り上がるような内容になっています。今だと当たり前なのですが、当時はストライク、ボールの表示が日本では異なっていたので、そういう部分も雰囲気を感じるところなのかもしれません。

後に実況パワフル野球シリーズとして、分かりやすくメジャーを取り上げた作品、実況パワフルメジャーリーグと言うタイトルが出ていますが、その前にこういうタイトルの作品も出ていたんだなと思ってしまいました。そういう意味では、それに繋がる作品と言えるのかもしれません。

実況パワフルメジャーリーグでは、選手のグラフィックがパワプロの物と共通になっているので、そういう点での違いと言うのも興味深いところでもあります。リアルさと言う意味では、本作の方があるのかもしれませんが、選手の姿を想像させるという意味では、どちらの方が良いんだろうと思うところもあります。単純化しているキャラでもちょっとしたしぐさで選手の特徴を表現すると、それなりに見えてきたりします。逆にリアルさを追求すると、ちょっとした違いでその選手に見えなくなってしまうところもあるのかなと思いました。

実況アメリカンベースボールシリーズとしての続編もプレイステーションで登場しています。


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