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卒業III Wedding Bell(PS)

ジャンル:シミュレーション
メーカー:小学館プロダクション
発売日:1998年4月2日
ハード:PS

概要

育成シミュレーションゲーム、卒業シリーズの作品です。卒業シリーズはPCで展開していて、家庭用ゲーム機版が登場するという流れでしたが、本作はプレステーション、セガサターンと最初から家庭ゲーム機向けに開発されたタイトルとなっています。

生徒を卒業させるというメインの部分は変わりありませんが、本作の最大の特徴は最初に選んだヒロインとすでに結婚しているという設定になっているという事です。当然、女子高生で、しかも、そのヒロインがいる高校に新人教師として、赴任したのが主人公と言う事になっています。本当に分かりやすいドラマのような設定ですが、最初から結婚しているような設定はゲームとしては、ありそうでなかったと言う気がします。ヒロインとの関係がばれないように、他の生徒の面倒を見るという感じです。

ちなみに卒業シリーズと言うと、ヒロインの苗字にもこだわりが感じられる作品ですが、本作では、これまでのシリーズのお笑い芸人からではなく、卒業と言う歌を歌っている歌手から選ばれたみたいです。誰が誰だかすぐに分かってしまうと年齢がばれてしまいそうです。

基本的なゲームの進め方としては、これまでと変わらず、生徒を指導してパラメーターを上げていきます。ただし、休日には結婚相手のヒロインとデートをしたりするところはこれまでの作品と違っています。デートを目撃されると噂を流され関係がばれてしまうので、他の生徒の行動を確認したり、見つかったら口止めしたりする必要が出てきます。それを恐れてデートに行かないと今度はヒロインが不機嫌になってしまうので注意が必要です。

秘密の関係と言うのは、ドキドキして面白いと感じる部分はあるのですが、結局、平日の生徒指導と休日のデートが分離している感じがして、分かりやすい反面、ゲームとしての面白味に欠けてしまっている気がします。

育成シミュレーションゲームとしては、これまでのシリーズの流れがあるので分かりやすいなとは思います。コツを覚えればそこまで悩まなくてすみます。メインのヒロインを最初に選べてしまえる点も、簡単になってしまっているポイントなのかなと思いますが、この辺りは分かりやすくて良いと思うのか、もう少しやりがいがあった方が良いのかは悩ましいところかもしれません。

内容変わらなければ、前作までで良いので、新しい要素をどう加えて、シリーズとして納得させるのかと言うのは、難しいんだろうなと思ったりしました。


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