UNO(PS)-おきらくゲームソフト事典-

おきらくゲームソフト事典-> PS(24)-> テーブル-> A〜Z-> UNO(PS)

UNO(PS)

ジャンル:テーブル
メーカー:メディアクエスト
発売日:1998年4月2日
ハード:PS

概要

カードゲームのUNOのゲーム化作品です。

場にあるカードと色か数字があっているカードを持っていれば、出す事が出来、無ければ、山札からカードを取り、手持ちのカードを全て出す事が出来たら勝ちと言うのが基本的なルールです。残り一枚になった時にUNOと言わなければならず、それがゲームのタイトルとなっています。カードには数字のカードの他に文字のカードもあり、2枚とらなければいけない、ドロー2やひとり飛ばしのスキップ、順番が逆回りになるリバースなどがあり、また、色を好きなように変えるワイルドやワイルドに加えて次の人に4枚のカードを取らせるワイルドドロー4などの効果があります。

自由に対戦できるモードの他にストーリーのあるモード、協力プレイできるモードなどが用意されています。いろいろと自由にルールを決める事が出来るのですが、意外と細かいルールに関しては知らないで遊んでいるなと思ってしまいました。そういう点では正しいルールで遊べるというのは嬉しいかもしれません。

キャラクターを選んでのプレイすとなりますが、声優さん付きなので、ワイワイと言う感じで楽しめる作品です。人数集まっていれば、実際のUNOで楽しめば良いですが、一人で楽しみたいという時には、こういう作品はありがたいなと思ったりしました。UNOのテクニックが身に着くのかは良く分からない所もありますが、あまり難しく考えないで楽しむ事が出来ます。ちなみにUNOと言わないとペナルティがあるのもちゃんと再現されています。意外とうっかりと忘れてしまう事が多い気がするのは、気のせいでしょうか。注意力が無いという事なんでしょうか。意外と良くキャラクターがしゃべるので、慣れてくると少しうるさいと思ってしまうかもしれませんが、気になるのはそれぐらいです。

セガサターンでも登場している作品です。セガサターンの方が先に登場しているのですが、セガサターン版はUNO DXと言うタイトルで、プレイステーション版からはDXの文字が外れています。DXじゃなくなったのかどうかは定かではありませんが、後発の方がDXとか付ける傾向が多い気がしたので、ちょっとだけ不思議な気がしました。

UNOのゲーム化作品としては、いろいろなハードで、いろいろなメーカーから登場しています。ベースとなっているゲームが同じなので、基本的には変わりありませんが、出ている時期によって微妙にルールが異なっていたりもします。


このエントリーをはてなブックマークに追加

おきらくゲームソフト事典 Topへ
Copyright (C) 2011-2021 うかりこ. All Right Reserved
プライバシーポリシー・免責事項