コナミアンティークスMSXコレクション Vol.3(PS)
ジャンル:その他
メーカー:コナミ
発売日:1998年3月19日
ハード:PS
メーカー:コナミ
発売日:1998年3月19日
ハード:PS
概要
コナミがMSXで発売したタイトルがまとめられて登場したシリーズ、コナミアンティークスMSXコレクションの第三弾です。
コナミのテニス、コナミのサッカー、コナミラリー、ぽんぽこパン、ピポルス、王家の谷、夢大陸アドベンチャー、タイムパイロット、パロディウス、沙羅曼蛇の10作品が登場しています。
コナミのテニス、コナミのサッカー、コナミラリーはタイトルそのままで、それぞれ、テニス、サッカー、ラリーのゲーム化作品となっています。ぽんぽこパンはパン職人のジョーおじさんを操作して、工場の機械を止めようとする狸を退治ながらパンを作ります。ピポルスは幻の水晶玉を求めて、花の国メリーランドを目指すアクションシューティングです。王家の谷はミイラが守るピラミッドを探検し、秘宝珠をすべて回収する事が目的のアクションパズルです。夢大陸アドベンチャーはけっきょく南極大冒険の続編です。タイムパイロットは全方向移動可能なシューティングゲームです。パロディウスはパロディウスシリーズの1作目になります。沙羅曼蛇は横スクロール、縦スクロールが混在するシューティングゲームで、MSX版の本作はステージ構成など、オリジナルの作品とは違った部分が多い作品になっていて、MSX版のグラディウス2の続編的な作品となっています。
おまけ要素などは無いので、良くも悪くもMSX版、そのままの雰囲気を感じる事が出来る作品です。当時としても物足りなさは感じてしまうところはありますが、2スロットによる夢大陸アドベンチャーの自機の変更、沙羅曼蛇の真のエンディングに到達する条件が緩和されたりと、本作ならではの利点と言うのもあります。
理想を言えば、リメイクとはいかなくも、もう少し説明があったり、攻略する事で特典があったりすれば、やり込めたのかなと思ったりもしました。でも、変な風にアレンジ加えられるよりは、そのままの方が潔いという気もしなくはないです。
コナミアンティークスMSXコレクションのシリーズとしては、本作で終了となりますが、後にシリーズで登場した30本の作品が全てまとめられたコナミアンティークスMSXコレクション ウルトラパックと言うのが、セガサターンで登場していたりします。時期的なものもあるのかもしれませんが、それだったらプレイステーションでも同じようにまとめて欲しかったという気持ちにもなってしまいます。後からそういうのが出て、しかも、値段が安いとなると、文句が言いたくなる気持ちは分かります。
コナミのテニス、コナミのサッカー、コナミラリー、ぽんぽこパン、ピポルス、王家の谷、夢大陸アドベンチャー、タイムパイロット、パロディウス、沙羅曼蛇の10作品が登場しています。
コナミのテニス、コナミのサッカー、コナミラリーはタイトルそのままで、それぞれ、テニス、サッカー、ラリーのゲーム化作品となっています。ぽんぽこパンはパン職人のジョーおじさんを操作して、工場の機械を止めようとする狸を退治ながらパンを作ります。ピポルスは幻の水晶玉を求めて、花の国メリーランドを目指すアクションシューティングです。王家の谷はミイラが守るピラミッドを探検し、秘宝珠をすべて回収する事が目的のアクションパズルです。夢大陸アドベンチャーはけっきょく南極大冒険の続編です。タイムパイロットは全方向移動可能なシューティングゲームです。パロディウスはパロディウスシリーズの1作目になります。沙羅曼蛇は横スクロール、縦スクロールが混在するシューティングゲームで、MSX版の本作はステージ構成など、オリジナルの作品とは違った部分が多い作品になっていて、MSX版のグラディウス2の続編的な作品となっています。
おまけ要素などは無いので、良くも悪くもMSX版、そのままの雰囲気を感じる事が出来る作品です。当時としても物足りなさは感じてしまうところはありますが、2スロットによる夢大陸アドベンチャーの自機の変更、沙羅曼蛇の真のエンディングに到達する条件が緩和されたりと、本作ならではの利点と言うのもあります。
理想を言えば、リメイクとはいかなくも、もう少し説明があったり、攻略する事で特典があったりすれば、やり込めたのかなと思ったりもしました。でも、変な風にアレンジ加えられるよりは、そのままの方が潔いという気もしなくはないです。
コナミアンティークスMSXコレクションのシリーズとしては、本作で終了となりますが、後にシリーズで登場した30本の作品が全てまとめられたコナミアンティークスMSXコレクション ウルトラパックと言うのが、セガサターンで登場していたりします。時期的なものもあるのかもしれませんが、それだったらプレイステーションでも同じようにまとめて欲しかったという気持ちにもなってしまいます。後からそういうのが出て、しかも、値段が安いとなると、文句が言いたくなる気持ちは分かります。
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