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ファイナルラウンド(PS)

ジャンル:シミュレーション
メーカー:アトラス
発売日:1998年3月12日
ハード:PS

概要

トレーナーとなり、ボクサーを育成するシミュレーションゲームです。個人的には、タイトル見た瞬間、対戦格闘ゲーム、スト2のファイナルラウンドの声がよみがえりそうな印象を受けてしまったのですが、ボクシングで言えば、ファイナルラウンドの言葉自体は間違ってはいないです。一応、当たらずといえども遠からずと言う感じでしょうか。

ゲームとしては、トレーニングメニューを決めてボクサーを育てながら試合に挑んでいきます。トレーニングの内容によってパラメーターが変化していくので、弱点を補強していくのか、強い所を伸ばしていくかなど考える必要があります。トレーニングが実際に行われる時のムービーと言うのがちょっと気になります。この時代の作品だからなのかもしれませんが、物凄く哀愁を感じてしまうのは気のせいでしょうか。

単に選手をトレーニングするだけでなく、信頼関係を築くのも重要になってきます。なぜか、初対面では信頼されていないと感じるところがあるので、余計に気を配る必要があります。場合によっては、ジムから去ってしまいます。

試合は基本的には自動的に行われますが、指示を出す事も可能になっています。

ゲーム内容を聞くと、それなりに面白そうな気もするのですが、出来としてはあまり良いとは思えないです。まず、ボクサーとの信頼関係と言うのが良く分からないです。それを重視しているというのは分かるのですが、ジムを去るのが突然のように思えてしまい、予兆がつかめず、回避方法も良く分からないというのが困ります。結果として、なぜかびくびくして、おべっか使いながら卑屈になっているトレーナーの姿を想像してしまいそうです。

試合でもそれなりに指示は出せるのですが、思っている通りに動いてくれないです。自分がボクサーではなく、トレーナーと言う事を考えれば、その通りではあるのですが、それでももう少しどうにかして欲しいという気分にはなります。

シミュレーションゲームとしては、細かいバランス、試合での動作などの部分が気になりますが、プレイに支障が出るほど、酷いという感じでは無いです。これと言った特徴も無いというのが正直なところです。同じようなボクサー育成のシミュレーションゲームと言うのも、いくつかあったりしますが、こういう作品をプレイしてみると、どれも同じように思えて、その出来の良し悪しと言うのをはっきりと感じてしまうのかもしれないと思ってしまいました。


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