毛利元就 誓いの三矢(PS)-おきらくゲームソフト事典-

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毛利元就 誓いの三矢(PS)

ジャンル:シミュレーション
メーカー:コーエー
発売日:1998年2月26日
ハード:PS

概要

戦国武将の毛利元就とその一族を題材としたシミュレーションRPGです。コーエーの三國志英傑伝、三國志孔明伝と続いていた、英傑伝シリーズの作品となっています。ちなみに元はPC版で、プレイステーション移植版となります。PC版が出た1997年は大河ドラマで毛利元就が放送されていて、それに合わせた形で登場した作品と言う事のようです。

史実をベースとしていますが、途中から、もしもの展開があり、架空の歴史となっていきます。ゲームとしては、シナリオクリア型になっています。シナリオ分岐などの要素は無く、一本道で、敗北はゲームオーバーに直結します。戦闘の前に城下に行く事が出来、そこで話をしたり、市や工房などで武器を整えたり、演習場での武将のレベルアップ、酒場での情報収集などを行ったりする事が出来ます。

ゲーム開始時の主人公は元就ですが、途中で、孫の輝元に引き継がれて、お話が進んで行きます。

シミュレーションRPGとしては、事前の準備が大事で、基本的な所を抑えて、しっかりと準備しておけば、そこまで大変では無いです。ただし、ちょっとした手間とかが、面倒なので、いい加減に対応していると、苦労させられてしまう部分もあります。

また、ストーリーとしては一本道なので、何度もプレイして、別の展開を楽しむというのは出来ないのが少し残念かなと思います。分岐がたくさんあって見つけるのが大変となると、それはそれで面倒なのですが、英傑伝シリーズの作品では分岐がある作品もあるので、そういう作品と比べると物足りなさは感じるかもしれません。

大河ドラマの影響はあるにしろ、これほど、分かりやすく、毛利元就を取り上げた作品と言うのも珍しい気がします。信長の野望シリーズのように、登場キャラクターの一人として登場し、プレイヤーキャラクターとして選ぶことが出来る作品と言うのはありますが、ここまで掘り下げている作品と言うのは珍しいのではと思います。そういう点では貴重な作品と言える気がします。アニメーションで語られる場面もしっかりしていますし、架空の歴史の可能性なども語られていて、なかなか興味深い所です。

ただし、そう考えれば、考えるほど、別の可能性や史実通りの展開で楽しめる場面があっても良かったのではと思ったりしました。

英傑伝シリーズとしては、織田信長伝、三國志曹操伝がPCの作品と登場していきます。プレイステーションでは、織田信長伝の移植版が登場しています。


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