バッシングビート(PS)-おきらくゲームソフト事典-

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バッシングビート(PS)

ジャンル:スポーツ
メーカー:イースリースタッフ/ハーティーロビン
発売日:1998年2月11日
ハード:PS

概要

バスフィッシングのゲーム化作品です。バスフィッシングの王様、ミラクルジムと呼ばれているバス釣り名人、村田基さん監修の作品となっています。パッケージには、愛称のミラクルジムの文字もあったりします。ちなみに、ゲーム中にも登場していますが、オープニングムービーなどでは実写で登場している他、ミラクルキャストと言うモードでは凄腕を披露しています。一見すると地味な印象を受けてしまいますが、やっている事は凄そうだなと思いました。

三人のキャラクターから選んでプレイしますが、そこにも村田基さんが登場しています。ちなみにオールラウンドプレイヤーとなっています。他にキャストが魅力の女の子やパワー自慢の男のキャラクターが登場します。場所を選んで、ステージごとに決められた条件を満たすと新しいステージに進む事が出来ます。

ゲーム内では、フィールドもキャラクター、魚も含めて全て3Dポリゴンで描かれています。ポイントを探すのも3Dのキャラクターを移動させたりと、そういう部分でのリアルさも追及しているみたいです。デュアルショック対応と言うのも特徴になっています。

この当時のポリゴンですから、後から見れば、どこまでリアルさがあるのかと言うのは、難しい所ではありますが、オーバーなアクションとか、見ていると、大げさな気もしますが、割と盛り上がれたりもします。釣った時や逃げられたときのアクションがらしさを感じます。人物やフィールドには、限界があるなと思いますが、魚に関しては割としっかりとしている気がします。釣りのゲームですから、やっぱり、こだわっているところなのかもしれません。ルアーやロッドなどにもいろいろとこだわりを感じる事が出来る作品です。

あまり、釣りの用語に詳しくはないのですが、バスフィッシングの事、バッシングって言うのは普通なんでしょうか。当時は良く分かりませんが、今、バッシングと聞くと、違う意味の方を想像してしまいます。英語表記であれば、違いますが、カタカナで書かれていると勘違いしてしまいそうです。単純にタイトルだけを見て、バスフィッシングの方を先にイメージできるのかなと気になってしまいました。今だと余計にそう思うのかもしれません。

続編と言うのも、プレイステーションで登場しています。さらにリアルさを追求した作品になっています。当然のように、村田基さんも登場します。更なるこだわりを見せている作品になっているようです。


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