サテライティービー(PS)-おきらくゲームソフト事典-

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サテライティービー(PS)

ジャンル:シミュレーション
メーカー:日本一ソフトウェア
発売日:1998年1月8日
ハード:PS

概要

衛星放送のテレビ会社を経営するシミュレーションゲームです。放送する番組のジャンル、ディレクター、製作費を決めて番組を制作し、加入者を増やして利益を上げていきます。

年間に行われるイベントなどを考慮して番組を制作したり、広告を出して加入者数を増やしたりする事も出来ます。黒字、赤字を見極めて、継続させるのか、打ち切るのかも考える必要があります。

当時、こういう衛星放送が流行っていた時代で、そういうのを考えると、ジャンルとしては面白そうな気もするのですが、実際、プレイしてみると、出来る事が限られていて、とても単調に感じます。

基本としては、製作費をケチらなければ、番組を黒字にすることは可能です。一度、黒字になれば、後はそのままで利益を出し続けてくれます。しかも、持てるチャンネルの数は、最初こそ、数に制限があるのかなと思いきや、続ければすぐに増えますし、最終的には1000チャンネルまで増やす事が出来るので、あまり深く考えずに黒字に出来たら放置しておけば、勝手に稼いでくれます。

それを繰り返していけば加入者も増えていくので、どうにかなってしまいます。唯一気を付けなければ、いけないのが、同じディレクターにたくさんの番組を任せる事で、突然、失踪して番組が打ち切りに何て事になってしまうと悲惨です。

時間が勝手に流れていくシステムになっていますので、スピードを上げて放置しておけば、資金は勝手にたまっていきます。

ゲーム開始時に秘書を選ぶのですが、ゲーム中に呼び出されて、ちょっとしたイベントがあったりします。これが何か煩わしいです。役に立つヒントとかもらえる時はまだ良いのですが、どうでも良い事だったり、誕生日だからと金をせびられたりとイラッとさせられてしまいます。

延々と続けられるゲームなのですが、全く歳を取らない方々と言うのも何だか凄いです。ゲームだからそういうものと言ってしまえば、それまで何ですが、ちょっと考えると不気味だなと思ってしまいました。

ベースとなる部分では興味が惹かれるところなのですが、それがゲームとしての面白さにつながっていないなと思ってしまいました。製作費を掛ければ番組はどうにかなるというのも現実的なのかどうか気になってしまいました。ゲームではありますが、こんな簡単な仕組みで儲ける事が出来るなら、誰も苦労しないだろうと思ってしまいます。

その辺りのリアリティがもう少しないと、なかなか面白い作品とするのは難しいのではと思ってしまいました。


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