ロードス島戦記 -英雄騎士伝- GB(GB)-おきらくゲームソフト事典-

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ロードス島戦記 -英雄騎士伝- GB(GB)

ジャンル:その他
メーカー:トミー
発売日:1998年12月11日
ハード:GB

概要

小説が原作で、当時アニメが放送されていたロードス島戦記のゲーム化作品です。物語としては、アニメの後半部分、スパークが主人公で、奪われた魂の水晶球を取り戻すために冒険するというお話になっています。

原作とか、作品の成り立ちを考えると、一般的なRPGをイメージしてしまいそうですが、パッケージにはカードプレイングゲームと書かれていて、ボードゲームとカードゲームを組み合わせたような作品になっています。

各ステージはスゴロクのようなマス目で構成されて、決められたターン内に目的を果たすとステージクリアになり次のステージに進めます。各キャラクターはカードになっていて、選んだキャラクターによって、進める数が決まっています。マス目に応じてイベントが発生するので、どのマス目を狙って進めるかが大事になります。イベントにはバトルの他、カードが使えなくなるペナルティを受けて不利になったり、進める数が増えて有利になったりします。マス目によって、有利になるイベント、不利になるイベント、どちらになるか分からないと分かれているので、どのマスに着くのかと言うのは意識する必要があります。ただし、ターン数が決まっているので、不利を避けた結果目的が達成できないとなっては意味がないです。

何となくスパークだと運が悪い結果になっている事が多い気がするのですが、多分、それは原作で運が悪いキャラクターと言われている印象があるからで、実際には他のキャラクターとそんなには違わない気もします。

戦闘もカードで行われ、攻撃、魔法、補助と役割を分担して戦う事になります。このシステムが独特で少し分かりにくいです。一応、戦闘の始まる時に、ヒントを貰えるので、そのヒントを考慮してメンバーを選ぶことが重要です。原作のアニメを意識しているような展開もあるので、その辺を知っていれば、少しは有利かもしれません。

システムとか、試みとしては面白い気もするのですが、ゲーム全体としては単調な感じがしてしまいます。コマを進めるときのカードは進める数が多いキャラクターを使うのが当然という感じで、他のカードを使うメリットがあまり感じられなかったり、戦闘も似たり寄ったりな感じだなと思ってしまいます。ボス戦はそれなりに楽しめる気もするのですが、勝てるパターンがある程度決まっているので、それを見つける作業と言う感じで、駆け引きを楽しむという感じでも無いのが残念だなと思ってしまいました。


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