カラムー町は大さわぎ! ポリンキーズとおかしな仲間たち(GB)-おきらくゲームソフト事典-

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カラムー町は大さわぎ! ポリンキーズとおかしな仲間たち(GB)

ジャンル:アクション
メーカー:スターフィッシュ
発売日:1998年12月11日
ハード:GB

概要

湖池屋のお菓子のキャラクターが登場するアクションパズルゲームです。カラムー町の大事件の続編にあたります。

本作のメインのキャラクターはタイトルにある通り、ポリンキーズのようですが、前作の主人公カラムーチョのキャラクター、ヒーおばあちゃんもプレイヤーキャラクターとして登場します。

カラムー町に出来たお菓子の博物館、湖池屋記念館にメインで飾るための伝説のお菓子を探すというお話になっています。ストーリーとしてはあまり意味がある物では無く、どうでもいい感じですが、ゲームとしては、ステージ中にある鍵を3つ集めて扉を目指すという形になっています。

ステージは5つのワールドで各20ずつ、合計で100あります。

ステージにはカラムーチョやすっぱムーチョなどのお菓子があり、それを食べると様々な効果を発揮します。例えば、カラムーチョを食べると辛くてヒーと声を発し攻撃したり、特定のブロックを壊す事が出来たり、すっぱムーチョを食べるすっぱくて体が小さくなり、狭い所を通れるようになったりします。これらのお菓子を利用しながら、鍵を取って扉を目指す必要があります。ステージには邪魔する敵も登場しますが、敵の頭の上に乗る事も出来たりするので、単に邪魔だから排除するだけではなく、利用できるのかも考える必要があります。

ヒントモードと言う、背景などが簡略され、壊せるブロックなどが分かるモードもあったりします。

簡単そうに見えて意外と難しいと思ってしまうステージがあるのが、ちょっと気になります。やり直し自体は容易なので、失敗しながら、何度も繰り返しながら、いろいろと試して答えを見つけるという感じなのですが、ちょっと気が付きにくいポイントところもあって、延々と悩んでしまうところもあります。理詰めで解くというよりは試行錯誤を繰り返してと言う感じです。また、アクションも操作性が良いとは言えず、それでいて、高度な技術を求められるところがあったりするところは少し気になりました。ちょっと理不尽に感じる部分もあってしまいます。とは言え、全体としては、やりごたえがあるアクションパズルゲームだとは思います。

その他にミニゲームがあったり、ポケットプリンタに対応していたりもします。

ステージだけが入れ替わった続編、カラムー町は大さわぎ!おかわりっ!と言うのが、ニンテンドウパワーロッピー書き換え専用ソフトとして登場しています。やりごたえは増している気がします。


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