本格将棋『将棋王』(GB)-おきらくゲームソフト事典-

おきらくゲームソフト事典-> GB(16)-> テーブル-> ハ行-> 本格将棋『将棋王』(GB)

本格将棋『将棋王』(GB)

ジャンル:テーブル
メーカー:童
発売日:1998年11月13日
ハード:GB

概要

将棋のゲーム化作品です。プレイステーションで登場していた作品のゲームボーイ版です。

対局と問題の2つのモードがあります。対局は先手、後手を人間、思考1、思考2、思考3、盤面を平手、飛車落、角落、飛車角落から選ぶことが出来ます。コンピュータ同士の対局を見る事が出来たりします。問題は詰将棋で全部で50問収録されています。

将棋のゲームとしてはとてもシンプルな作品です。対局相手のレベルとしては3つの中から選ぶことが出来ますが、そこまでの違いは感じられませんし、そこまでの強さは感じられません。少し粘ると、勝手に攻めてきて、何か深い考えがあるのかと思いや、全くないという感じです。将棋覚えたてならともかく、そうでなければ、物足りなさを感じてしまいそうです。

だからなのか、凄くテンポ良く指してくれます。その点では気軽に楽しめると言えるのかもしれません。

あまり目立った特徴は無いのですが、ひとつあるとすれば、対局途中で保存が出来るのですが、その数が多いぐらいでしょうか。とは言え、割とテンポ良く対局できるので、そこまで保存の必要性があるとは思えないです。また、棋譜の保存とかではなく、状態が保存されるだけです。

コンピュータ同士の対戦を見ても、雑な対局と言う印象を受けてしまうのは気のせいでしょうか。この当時のゲームボーイのソフトとしても弱いのではと思ってしまいました。

盤面もちょっと見づらいのも気になります。慣れの問題と言うのも、あるのかもしれませんが、持ち駒も分かりやすそうで分かりにくいです。同じ将棋のゲーム、ゲームボーイの作品でも、見やすさに違いがあるというのは、比べてみると実感してしまいます。

ゲームボーイカラー発売から、一カ月経たない中で登場した作品で、ゲームボーイカラーに対応してカラーで楽しめるというのも少ない利点なのかなと思います。とは言え、肝心の将棋の部分の出来があまり良くなく、どの辺りが、将棋王なんだろうと思ってしまいました。

こういうゲームの出来だと、どれくらいのレベルなのかと言うのが、少し気になってしまいます。ハードが違うと比較するのは、難しいかもしれませんが、ゲームボーイのソフト同士で比較したらどうなるんだろうと思ってしまいました。最強だけでなく、最弱を見つけてみたいと思ってしまうのは意地悪でしょうか。

挑戦できる機会があれば、やってみたいと思ってしまったのですが、ハード毎で比べてみるのも面白いのかもしれません。


このエントリーをはてなブックマークに追加

おきらくゲームソフト事典 Topへ
Copyright (C) 2011-2019 うかりこ. All Right Reserved
プライバシーポリシー・免責事項