化石創世リボーン(GB)-おきらくゲームソフト事典-

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化石創世リボーン(GB)

ジャンル:RPG
メーカー:スターフィッシュ
発売日:1998年7月17日
ハード:GB

概要

化石が生きているという地下世界を舞台に、化石から復活させたモンスターと共に冒険します。ダンジョンを探索しながら化石を集めて、新たなモンスターを復活させる事が出来ます。

化石はいくつかのパーツに分かれていて、それを組み合わせる事でモンスターが誕生します。探索するダンジョンはローグライクゲームのような形になっていて、モンスターが徘徊する中で、アイテムや化石を集めて進んで行きます。

敵のモンスターと接触するとバトルになりますが、バトルはコマンドから技を選ぶような形になっています。いわゆるローグライクゲームだと、敵に先手を取られないようにする必要がありますが、本作では接触した後のバトルは、プレイヤー側が先行になるので慌てる必要はないです。

ゲームの内容だけ聞くとポケモンと類似した作品と言う印象を受けますが、プレイ感覚としてはローグライクゲームの印象の方が強いです。

ローグライクゲームとしては、基本的な部分は抑えられていて、それなりには楽しめる作品です。難易度としてはそこまで難しくないです。敵に先手を取られてピンチになるという事もないですし、やり方によってはノーダメージで敵を倒す事も出来てしまいます。そのやり方が分かってしまうと、ボスも含めて簡単に倒せてしまいます。加えて、便利なアイテムも比較的簡単に入手できます。困った時にダンジョンを脱出できるアイテムや、簡単に先のフロアに進めるアイテムもあるので、苦労する場面と言うのはほとんどないです。やりごたえと言う意味では物足りなさを感じてしまうところがあるというのが難点かもしれません。

難しく考えることなくプレイできるというのは気軽に遊ぶには丁度良いのかなと思います。ただ、せっかくたくさんのモンスターがいるのに、あまり使わなくても先に進めたりするのは勿体ないかなと思いました。特に化石収集は以外と大変なので、その苦労の割に活用する場面が少ないというのは勿体ない気がしました。

ちなみにクリア後に挑戦できるダンジョンと言うのも用意されています。化石集めは少しは楽になりますが、劇的に変わるほどではないです。

好みの問題かもしれませんが、人物イラストがちょっと癖があるように感じられ、その部分もちょっとだけ気になる所だったりします。

続編も登場しています。通信に対応していたりと追加要素がある形で登場していますが、基本的には同じような感じで、難易度としても、そこまで難しいという感じでも無いです。

攻略メモ

最初にトリケンを選ぶ。
ざんばとうを覚えたら、ざんばとうで攻撃すると、敵がノックバックするので楽に倒せる。


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