日刊べるとも倶楽部(GB)-おきらくゲームソフト事典-

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日刊べるとも倶楽部(GB)

ジャンル:シミュレーション
メーカー:アイマックス
発売日:1998年6月26日
ハード:GB

概要

当時、流行していたポケベルを題材とした作品です。ポケベルでコミュニケーションを取りながら彼女を作る事が目的となっています。そういうゲームなので、仕方ないのですが、ひたすらポケベルでやり取りするというのが、凄い感じです。しかも、リアルタイムで時間が進行していくため、メッセージを来るのをひたすら待つという事になりがちです。

グラフィックがちょっと衝撃的で、こういうゲームだと可愛い女の子のキャラクターとかイメージしてしまいますが、それとはほど遠く、良く言えば個性的、ヘタウマな感じと言えなくないですが、簡単に言うとあまり可愛くはないです。

それでいて、謎なのが、パッケージや説明書などには、実写の女の子の写真がたくさん使われているというところです。グラフィックに関しては、好みもありますし、こういうキャラクターとやり取りするゲームだと分かっていれば、それはそれでありなのかもしれないと思いますが、実写のパッケージや説明書を見ると、完全に裏切っているようにしか思えないのは気のせいでしょうか。ゲームボーイなので、実写のキャラクターがそのまま登場するのを期待するのは無茶な気がしますが、それでも可愛いキャラクターが出るんだろうとは想像してしまい、余計に裏切られて気分になります。

フォントもグラフィックに合わせたような特徴的な文字で、メッセージの内容とか考えると妥当なのかもしれませんが、思わず脱力してしまいそうです。

いろいろとツッコミどころ満載の作品なのですが、名前入力のところでもカタカナのラリルレロがラリロレロになっていたりする、謎のミスがあります。

当時としては、メッセージを送れるのがポケベルだったから、こういう作品になっているのだと思うのですが、内容考えると、ポケベルで無くても良いんだなと思ったりします。携帯メールとか置き換えても成立してしまいそうな内容です。

後から見てみると、ポケベルのブームと言うのも一過性に終わっていて、そういう時代を象徴する作品と言えなくもないです。本作ではメッセージを送れるようになった頃のポケベルと言う事なんでしょうが、番号だけ送って暗号のようにやり取りしていたのを懐かしく思ったりもしました。でも、そういうノスタルジーに浸れるような作品でも無いです。

パッケージにはVOL.01と言う表記も見られるのですが、続編の計画があったのでしょうか。結果としては登場していませんが、ちょっとだけ気になりました。



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