幽☆遊☆白書(GB)
ジャンル:アクション
メーカー:トミー
発売日:1993年7月23日
ハード:GB
メーカー:トミー
発売日:1993年7月23日
ハード:GB
概要
マンガでアニメ化もされていた幽遊白書のゲーム化作品です。幽遊白書のゲームとしては、最終的にゲームボーイで4作出る事になりますが、本作が第1弾となっています。原作の大選考会編と迷宮城編を題材とした、対戦格闘ゲームとなっています。
格闘ゲームとしての特徴としては、溜め攻撃による必殺技が使える事です。ただし、ゲージを消費して使うため、数は限られています。
ストーリーモードと対戦のモードがあります。ストーリーモードは大選考会編と迷宮城編のそれぞれに分かれています。大選考会編では、幽助と桑原、迷宮城編では幽助、桑原、蔵馬、飛影がプレイヤーキャラクターとなります。勝ち抜きの対戦のように行われますが、戦い毎にプレイヤーキャラクターを選ぶことが出来ます。
ただし、戦闘が終わっても、ダメージなどはそのまま受け継がれていくので、どのキャラクターを使って進めるかは考える必要があります。また、アイテムを使用する事で有利に戦う事が出来ます。
ステージの合間にボーナスステージが用意されていて、結果によって、体力を回復したり、アイテムを得る事が出来ます。難易度を選ぶことが出来ますが、HARDでプレイする事で、より原作の雰囲気を味わえる展開があったり、次回作を思わせるところがあったりします。
対戦のモードではプレイヤーキャラクター4人同士の戦いとなります。
格闘ゲームとしての出来は何とも微妙な感じになっています。必殺技の扱いが少し難しいです。敵に当てると大ダメージを与えるので強力なのですが、放つタイミングにちょっとした時間が掛かるので、その間に攻撃を受けると簡単にかわされてしまいます。
それでいて、ゲージを消費し、しかも、戦闘が終わっても回復しないので、好きなだけ使う事が出来ず、使いどころが悩ましいです。また、各キャラクターごとにコマンドによる技が設定されていますが、入力のタイミングが難しいのに加えて、攻撃に隙が出来るために、こちらも使い勝手が悪いです。
だからと言って、特別に敵が強く難易度が高いという事も無いです。しかも、全ての敵に同じようなパターンでダメージを与えて倒す事が出来るので、単調になってしまいがちです。キャラクターゲームとしては、原作の大選考会編、迷宮城編のキャラクターが網羅されている点は楽しめる部分だと思います。典型的なキャラクターゲームの格闘ゲームと言う作品になっています。そういう部分では、期待を裏切って無いのかなと思ったりはします。
格闘ゲームとしての特徴としては、溜め攻撃による必殺技が使える事です。ただし、ゲージを消費して使うため、数は限られています。
ストーリーモードと対戦のモードがあります。ストーリーモードは大選考会編と迷宮城編のそれぞれに分かれています。大選考会編では、幽助と桑原、迷宮城編では幽助、桑原、蔵馬、飛影がプレイヤーキャラクターとなります。勝ち抜きの対戦のように行われますが、戦い毎にプレイヤーキャラクターを選ぶことが出来ます。
ただし、戦闘が終わっても、ダメージなどはそのまま受け継がれていくので、どのキャラクターを使って進めるかは考える必要があります。また、アイテムを使用する事で有利に戦う事が出来ます。
ステージの合間にボーナスステージが用意されていて、結果によって、体力を回復したり、アイテムを得る事が出来ます。難易度を選ぶことが出来ますが、HARDでプレイする事で、より原作の雰囲気を味わえる展開があったり、次回作を思わせるところがあったりします。
対戦のモードではプレイヤーキャラクター4人同士の戦いとなります。
格闘ゲームとしての出来は何とも微妙な感じになっています。必殺技の扱いが少し難しいです。敵に当てると大ダメージを与えるので強力なのですが、放つタイミングにちょっとした時間が掛かるので、その間に攻撃を受けると簡単にかわされてしまいます。
それでいて、ゲージを消費し、しかも、戦闘が終わっても回復しないので、好きなだけ使う事が出来ず、使いどころが悩ましいです。また、各キャラクターごとにコマンドによる技が設定されていますが、入力のタイミングが難しいのに加えて、攻撃に隙が出来るために、こちらも使い勝手が悪いです。
だからと言って、特別に敵が強く難易度が高いという事も無いです。しかも、全ての敵に同じようなパターンでダメージを与えて倒す事が出来るので、単調になってしまいがちです。キャラクターゲームとしては、原作の大選考会編、迷宮城編のキャラクターが網羅されている点は楽しめる部分だと思います。典型的なキャラクターゲームの格闘ゲームと言う作品になっています。そういう部分では、期待を裏切って無いのかなと思ったりはします。
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