トーピドー・レンジ(GB)-おきらくゲームソフト事典-

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トーピドー・レンジ(GB)

ジャンル:シューティング
メーカー:セタ
発売日:1991年4月27日
ハード:GB

概要

潜水艦を操作して敵を倒していくシューティングゲームです。ちなみにタイトルにある、トーピドーは、torpedoと書き、水雷、魚雷の事だそうです。

日本、カナダ、オーストラリア、イギリス、ソ連、アメリカからひとつを選び戦っていきます。世界地図を頼りに移動していき、潜水艦や空母などと戦っていきます。ちなみに選んだところによって、潜水艦の性能は違いを感じないです。敵として出現する空母などは若干違いがあります。

配置されている潜水艦や空母に接触する事で、ミニゲーム風のステージが始まります。自機は潜水艦ですが、敵は潜水艦だけでなく、戦闘機や空母などが登場します。

GOで示された先にある敵の基地を破壊する事が目的となっています。

各敵を撃破するとポイントがもらえます。このポイントによって潜水艦をパワーアップさせる事が出来ます。パワーアップできるのは、魚雷とハイパーショットとシールドの3つです。魚雷はメインの武器となり、増やすと最大保持数が増えます。ハイパーショットは強力なショットで敵を攻撃する事が出来ます。シールドはいわゆるライフと同一で敵の攻撃を受けて0になるとミスになります。ノーマルショットとシールドに関しては最大値が上がるので、戦闘が終わるたびにその値まで回復してくれ、上限を上げるたびに必要となるポイントは増えていきます。ハイパーショットは使い切りになっていて、そのためか、入手しても必要となるポイントは変わらないです。

ノーマルショットの数が0になってしまうと、どうにもならなくなってしまうので、優先的に上げるのはノーマルショットになります。敵が強くなるに従いダメージが増えていきますので、次に重要になるのがシールドです。ハイパーショットに関しては通常の戦闘で使ってしまうのは使いきりなので勿体ないです。基地攻撃に限定して必要となる数を確保していくのが重要です。

潜水艦、空母、戦艦、巡洋艦、そして、基地とこちらが潜水艦で戦うという部分は共通ですが、ステージは3Dのようなタイプだったり、2Dのようなタイプだったり、上空戦闘機が飛んできたりと様々です。敵の姿と言うのは見えますので、どの敵を選んで戦うのかも大事になってきます。自分なりに得意な相手を見つけて戦うというのが重要です。

空母相手の戦いと言うのが、受けるダメージは大きいのですが、パターンが割と決まっている上、短時間で倒す事が出来、しかも、貰えるポイントが大きいのでおすすめです。

星の数が敵の強さを表しているのですが、それよりも戦いやすい相手を選んだ方が効率は良い気がします。

攻略メモ

VS潜水艦モード
サイドビューで潜水艦とバトル。敵の潜水艦の動きは不規則なので注意が必要。体当たりでもダメージを与えるので、余裕があれば、体当たりで片づけても可。ただし、こちらもダメージを受けるので注意。開始直後、敵と区別がつきにくいので注意が必要。

VS空母モード
戦闘機が上空を飛んでくる。動きが不規則で速いので、気持ち速めに撃った方が良い。戦闘機倒すと空母がやってくる。

VS戦艦モード
動いていれば敵の攻撃を交わし続ける事は可能。ダメージが大きいので、極力攻撃を受けないようにした方が良い。敵の攻撃を交わすコツさえわかれば稼ぎやすい。アメリカ、オーストラリアの戦艦が特に楽なので稼ぐのには最適。

VS巡洋艦モード
3Dタイプの戦闘。手前は動きが速いので速めに、奥は遅いのでゆっくりと対処。

VS基地モード
全くミスなくても70発ぐらいは魚雷が必要。それにプラスしてハイパーショットを用意する。動いていれば、そんなには攻撃には当たらないので、シールドはそこまで必要ないが、1回耐えられるぐらい10ぐらいはあった方が安心。

裏技

隠しゲーム
タイトル画面で隠しコマンド、下、上、左、右、上、下、セレクト、スタートを入力すると、FERILLと言うパズルゲームが始まる。

FERILLのルール
転がるボールをゴールまで導く。ボールは決められた回数跳ね返るか、高い所から落ちると壊れています。Aボタンで右にBボタンで左にブロックを出す事が出来る。出せるブロックは一度に左右それぞれ1個だけ。消せば、また出す事は可能。


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