デ・ブロック-おきらくゲームソフト事典-

ジャンル：パズル
メーカー：アテナ
発売日：1991年8月9日
ハード：ＦＣ

中心にあるブロックを操作して、四方からくるブロックを組み合わせて四角形を作っていくパズルです。いわゆる落ち物パズルの変形という感じになっています。
最初は、ブロック１点にブロックをくっつけていきます。ブロックは引っ付くと色やマークが付きますが、これは中心となるブロックから正方形を作る時のそれぞれの色になっています。正方形が出来た段階で、その内側にあるブロック共々一気に消えていきます。そのため、大きな正方形を一気に作り出すと高得点を狙いやすくなります。
プレイヤーが操作する中心ブロックを移動させたり、回転させたりするため、一般的な落ち物パズルとはプレイの感覚が大きく異なるゲームです。最初の内はその操作性に戸惑うかもしれません。
ブロックはくっつけずにパスする事も出来ますが、連続して３回パスするとゲームオーバーになってしまいます。また、パスに応じてブロックのスピードが上がっていくので、状況を考えてパスする必要があります。
難易度は高めのパズルで、操作に慣れてもスピードが早くなってくると一瞬の間違いで取り返しが付かなくなってしまいます。

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