まじかるキッズどろぴー-おきらくゲームソフト事典-

ジャンル：アクション
メーカー：ビック東海
発売日：1990年12月14日
ハード：ＦＣ

魔女どろぴーを操作し、突如として現れた悪玉帝国と戦うアクションゲームです。
魔女のどろぴーは魔法を使って敵と戦います。魔法には、通常のマジカルショットが打てるノーマル、敵を一定時間凍らせるフリーズ、火の鳥を召喚して敵を一掃するファイア、反射するショットを打てるボウル、バリアが出るシールド、空を飛べるホウキが出せるブルームの６種類があります。
オープニングなどのビジュアルシーンにも力が入っているゲームでもあります。
ゲームの設定からは想像できませんが、プレイした一番の感想は、腕が銃でボスを倒してその能力を得る事が出来るロボットが活躍するアクションゲームとそっくりという印象です。個人的に特に印象深いのはやられた時の演出で、本作では主人公は魔女なのですが、某ロボットがやられた時の演出と似ているのは何ででしょうか。
ただし、本作単体のゲームとして見ると、難易度がやや高めながら、しっかりと楽しめる作りになっています。そのために、良く出来たパクリゲームという良いんだか悪いんだか分からない評価を受けているゲームです。

Tweet