ディープダンジョンIV 黒の妖術師-おきらくゲームソフト事典-

ジャンル：ＲＰＧ
メーカー：アスミック
発売日：1990年4月6日
ハード：ＦＣ

ディープダンジョンシリーズ第４弾です。英雄フレドの息子を操作して、復活した魔王サイマーを倒すために冒険するＲＰＧです。
３Ｄダンジョン型のＲＰＧや戦闘のシステムなどは、前作までの流れを受け継いでいますが、物語は新しくなっています。
フィールドなども含めてすべてが３Ｄマップとなっていますが、タイトルにあるディープなダンジョンは存在しなかったりします。オートマッピングの機能がついていて、遊びやすくなっていて、難易度としても大きく下がっている印象があります。
発売が、前作までは、ＤＯＧ、スクウェアとなっていましたが、本作はアスミックから発売になっています。そのため、タイトル画面にマスコットのアスミッくんが登場していたりもします。
本作発売と同日に女神転生２が発売されています。
ファミコンオリジナルの３ＤダンジョンＲＰＧとしては、最初はディスクシステムでしたが、女神転生よりも早く、それなりの人気があったシリーズでした。しかし、３作目ぐらいから人気に陰りが見られ、本作でシリーズが終了してしまったような感じになっています。同日に発売された女神転生は２作目で人気を磐石なものとして、後に真シリーズとして、スーファミで展開され、その後も続いていく事をみると、少し因縁めいた日だったのかもと思ってしまったりもします。

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