井崎脩五郎の競馬必勝学-おきらくゲームソフト事典-

ジャンル：シミュレーション
メーカー：イマジニア
発売日：1990年3月30日
ハード：ＦＣ

競馬のゲーム化作品です。勝ち馬を予想してお金を稼ぐ事が目的になっています。
当時のＪＲＡの登録馬・機種が実名で登場しています。
最初の元金は２０万で、１月から１２月までの年間１３２レースがあり、いろいろなデータや予想屋から情報を収集して予想します。
お金が尽きた場合には、借金することが出来たりします。
最終的な持ち金に応じて、エンディングが異なります。
いろんなデータを元に予想をしていきますが、結局は運の予想が強いゲームになっていたりします。ゲーム性を考えるとこの点はしょうがないような気もしますが、納得いかないように感じる部分もあったりします。
最大の難点は８頭立てのレースしか行われないこと。実際の競馬とは、この点がかけ離れていて、かなり物足りなさを感じられずにはいられませんでした。
このゲームで競馬を学んで、大金持ちになった人はいるのかなと、こういうソフトをみるために思ってしまったりもします。
ちなみに、同じくイマジニアから発売の、松本亨の株式必勝学、松本亨の株式必勝学IIに続く必勝学シリーズの第３弾だったそうです。

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