ザ・ロード・オブ・キング-おきらくゲームソフト事典-

ジャンル：アクション
メーカー：ジャレコ
発売日：1989年12月21日
ハード：ＦＣ

妖精キューティによって異世界に連れてこられた主人公ローシュを操作し、魔王マクマホンによって捕らえられた姫を救い、異世界レムリアを救うために戦うアクションゲームです。
ローシュは最初、斧で攻撃しますが、アイテムを取る事で、スピア、剣と変化していきます。
特徴のひとつが、攻撃の威力がパワーゲージに依存すること。このパワーゲージは、攻撃をしないと溜まっていきますが、一度攻撃すると減ってしまい、その状態での攻撃は弱くなってしまいます。そのため、連打で敵を攻撃するよりは、攻撃のタイミングを見極めて攻撃した方が効率は良かったりします。
火炎での攻撃、雷での全体攻撃、時間を止めるなどの魔法攻撃があります。魔法を使うために必要な魔法ゲージの減少量は武器に依存します。そのため、武器で攻略するのか、魔法で攻撃するのかによって武器を考える必要もあります。
ファミコンにしては、操作キャラも含めて大きめなキャラが登場したゲームという印象があります。そのためか、もっさりとした印象があったりもするのが少し難点だったりしますが、パワーゲージの要素も含めて、一撃一撃を加えていくという感じのゲームでした。

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