ディジャブ 悪夢は本当にやって来た-おきらくゲームソフト事典-

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ディジャブ 悪夢は本当にやって来た

ジャンル:アドベンチャー
メーカー:コトブキシステム
発売日:1988年11月22日
ハード:FC

概要

記憶喪失の探偵である主人公を操作し、自分の記憶と巻き込まれた殺人事件の犯人を捜すアドベンチャーゲームです。
コマンド選択式のアドベンチャーゲームですが、特徴的なのは、自分に道具を使えるセルフというコマンド。道具を自分に使えるという事自体は珍しく無い印象を受けますが、ピストルを自分に向けたり、危険な薬物を自分に使ったり出来てしまい、今だと大丈夫なのかと思いたくなってしまいます。このコマンドに関しては、ネタの部分もあるようで、それを笑い飛ばせないときついのかもしれません。
基本的にはコマンド総当りで先に進めて行く感じですが、自分が犯人かもしれない可能性も残されていて、そのため、自分が不利になるような証拠があると捕まってゲームオーバーになってしまったり、選択肢を間違えると理不尽にゲームオーバーになったりする点もあったりします。
元はPCのゲームで移植されたものになっているそうです。
1941年のシカゴで起きた実際の事件を元にした作品という触れ込みになっているそうです。真偽の程は分かりません。


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