ゴルゴ13 第一章神々の黄昏-おきらくゲームソフト事典-

ジャンル：アクション
メーカー：ビック東海
発売日：1988年3月26日
ハード：ＦＣ

漫画、ゴルゴ１３のゲーム化作品です。ゴルゴ１３こと、デューク東郷を操作し、ネオ・ナチ帝国の陰謀を阻止するために敵と戦うアクションゲームです。
銃を持って敵を攻撃することが出来ますが、弾数には制限があります。また、ライフ制になっています。弾数やライフは敵を倒す事によって増やす事が出来ます。
全部で１３のステージに分かれていますが、横スクロールのアクションステージや３Ｄのシューティング、ゴルゴ１３おやくそくのスナイプシーンなどもあります。
ゲーム自体よりもいろいろなネタでも話題になる作品です。ゲームオーバーでコンティニューする度に話数が増え、一定回数以上にまで達成すると完となったり、ゲーム中にポーズすると歌詞付きのカラオケモードになったりします。最大の問題は、おとなはそのままよ、こどもはＢボタンをおしてねの文字。純真な子供時代は、そのメッセージに従って飛ばしていましたが、大人になり、何があったのかを知り衝撃を受けました。ファミコンってそんな事やっても良かったんでしたっけ。未だに子供の頃に、見ておけばよかったのかどうか悩むというゲームだったりします。

Tweet