奇々怪界 怒涛編-おきらくゲームソフト事典-

ジャンル：アクション
メーカー：タイトー
発売日：1987年8月28日
ハード：ＦＣ

主人公、小夜を操作して、七福神を救出して、元凶たる貧乏神を倒すため、妖怪と戦うアクションゲームです。
小夜は御祓い棒と御札で戦う事が出来ます。御祓い棒は近くの敵にしか効果がありません。御札は飛ぶ道具で遠くの敵に効果がありますが、数に限りがあります。
ライフ制になっていて、ライフはおにぎりの数として表示されていて、０になるとゲームオーバーになってしまいます。
特定の場所では御札との交換でアイテムを入手する事が出来ます。
各ステージごとにボスがいて、ボスを倒していく事で七福神を救出していきます。
アーケードの移植作品になりますが、オープニング、エンディングを見ると、お話としては、後の話という感じになっているのかなという印象があります。そのためか、ゲームシステムが異なっています。ゲームシステムが異なっているから違う話にしているのかもしれませんが、一部謎解きの要素が追加になったり、御札の数に制限があったり、ライフ制になっていたりとアーケードとはゲーム感覚がだいぶ異なっています。
２Ｐキャラとして、美紀なるものが存在していますが、これは当時のアイドルとのタイアップだったようです。

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