ジャンボウ
ジャンル:その他
メーカー:ケイアミューズメントリース
発売日:1987年7月18日
ハード:FC
メーカー:ケイアミューズメントリース
発売日:1987年7月18日
ハード:FC
概要
ブロック崩しと麻雀を組み合わせた何とも不思議なゲームです。
ベースとなっているのはブロック崩しと言う感じなのですが、ブロックに当たる部分が麻雀の牌や点棒になっています。最初に手牌が配られた状態から始まり、裏返っている牌にボールを当てると表になり、更にボールを当てると牌が落ちて来て、取ると麻雀でツモした時の様に手牌に加えられます。
必要のない牌を捨てれば、またブロック崩しになり、これを繰り返して、役を揃えてあがれれば、その役に応じた点数をもらえ、ステージクリアとなります。役満であがった場合、ワープとして、次のステージを飛ばせます。あがれなかった場合、全ての牌と点棒が無くなれば流局となり、次のステージに進みます。牌を見れば、意外と役満は狙えると思うのですが、落ちてくる牌を取る事を考えると、難易度は難しいです。
アイテムもたまに出て来て、取る事によって、バリアが設置されボールがゆっくりになったり、一度だけ、好きな所を一気に破壊できるボールになったりします。
ボールを追いながら牌を拾うというのは、結構、大変で、しかも、役を狙わなければいけないので、ボールを追っていたために牌が取れなかったなんて事になるのが切ないです。加えて、牌を取るたびに、捨て牌を選ぶ必要があり、テンポもあまり良くないです。
ゲームとしては、どうしてこういう組み合わせにしたのかと言うのが気になってしまうゲームです。ブロック崩し単体で考えた場合、仕掛けとしては意地悪な仕掛けもありませんし、急に速くなるボールに対処出来れば、特別に難易度は高い気がしません。テンポの悪さは気になりますが、その間に、先を考えて移動させる事も出来ますし、加速させて移動させる事も出来るので慣れると意外と粘れたりします。
全体としては、何とも中途半端な感じがしてしまう作品ですが、あと一枚で役満と言うところで、牌を落してしまったりする切なさは意外と麻雀の醍醐味を伝えているのかもしれないと思ったりしました。そう考えると、そういう悲哀を感じる事が出来る作品なのかもしれないです。だからと言って、手放しで面白いと言える作品だとは思えないというのが正直な感想です。
ステージが全部で36面でパスワードによるコンティニューなども無いので全てをクリアするのは大変だったり、最後の面はあがってクリアしないといくつか面を戻されるなど、いろいろと苦労させられる部分が多い作品でもあります。
ベースとなっているのはブロック崩しと言う感じなのですが、ブロックに当たる部分が麻雀の牌や点棒になっています。最初に手牌が配られた状態から始まり、裏返っている牌にボールを当てると表になり、更にボールを当てると牌が落ちて来て、取ると麻雀でツモした時の様に手牌に加えられます。
必要のない牌を捨てれば、またブロック崩しになり、これを繰り返して、役を揃えてあがれれば、その役に応じた点数をもらえ、ステージクリアとなります。役満であがった場合、ワープとして、次のステージを飛ばせます。あがれなかった場合、全ての牌と点棒が無くなれば流局となり、次のステージに進みます。牌を見れば、意外と役満は狙えると思うのですが、落ちてくる牌を取る事を考えると、難易度は難しいです。
アイテムもたまに出て来て、取る事によって、バリアが設置されボールがゆっくりになったり、一度だけ、好きな所を一気に破壊できるボールになったりします。
ボールを追いながら牌を拾うというのは、結構、大変で、しかも、役を狙わなければいけないので、ボールを追っていたために牌が取れなかったなんて事になるのが切ないです。加えて、牌を取るたびに、捨て牌を選ぶ必要があり、テンポもあまり良くないです。
ゲームとしては、どうしてこういう組み合わせにしたのかと言うのが気になってしまうゲームです。ブロック崩し単体で考えた場合、仕掛けとしては意地悪な仕掛けもありませんし、急に速くなるボールに対処出来れば、特別に難易度は高い気がしません。テンポの悪さは気になりますが、その間に、先を考えて移動させる事も出来ますし、加速させて移動させる事も出来るので慣れると意外と粘れたりします。
全体としては、何とも中途半端な感じがしてしまう作品ですが、あと一枚で役満と言うところで、牌を落してしまったりする切なさは意外と麻雀の醍醐味を伝えているのかもしれないと思ったりしました。そう考えると、そういう悲哀を感じる事が出来る作品なのかもしれないです。だからと言って、手放しで面白いと言える作品だとは思えないというのが正直な感想です。
ステージが全部で36面でパスワードによるコンティニューなども無いので全てをクリアするのは大変だったり、最後の面はあがってクリアしないといくつか面を戻されるなど、いろいろと苦労させられる部分が多い作品でもあります。
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