うっでいぽこ-おきらくゲームソフト事典-

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うっでいぽこ

ジャンル:アクション
メーカー:デービーソフト
発売日:1987年6月20日
ハード:FC

概要

主人公は、木の人形から人間になったポコで、ある日、突然、木の人形に戻された事をきっかけに、その理由を探るために冒険するというお話になっています。物語の内容やキャラクターの見た目などから、どことなく童話のピノキオの雰囲気を感じさせる作品になっています。

各ステージごとにゴールにたどり着く事が基本的な目的になりますが、ゴールにたどり着くためには様々な謎を解く必要があります。特定のアイテムを持っていないと進めない場所などがあり、そのアイテムを探すために謎を解きながらステージのあちこちを巡るという感じです。

傘を使ったアクションと言うのが特徴になっています。段差を利用して、高い所からジャンプして、傘を使って距離を稼ぎ、普通のジャンプでは届かないところにたどり着きながら先に進んでいきます。ステージには落とし穴があり、落とし穴を利用して地下面に移動したりする事も出来ます。落とし穴は隠されていたり、複数あって、移動できるのはひとつだけなんてのもあったりします。

アイテムの使い方にも特徴があります。基本的にはどのアイテムも自由に使えて、装備する場所、右手、左手、身に付けるによって効果が変わります。武器として使うためには右手に装備する必要がありますが、基本的にはどういうアイテムでも武器に出来たりします。ただ、クリアに出来るアイテムもどこでも装備して使ってしまう事が出来るため、間違って使用するとクリアが不可能になるなんて事もあります。

謎解きはとんちクイズのようなヒントを元に考える必要があり、なかなか分かりにくくて苦戦させられます。

ぽこは敵を倒す事によって体力の最大値が上がっていきます。体力は倍々で増えていく感じで、一気に上がっていく感じなのですが、ステージが進むにつれて受けるダメージも一気に増えていくので、体力が増えても、特別に簡単になる訳ではありません。

ゲームの雰囲気からすると可愛らしいゲームで難易度も低めな印象を始めは受けるのですが、実際にはかなり大変なゲームです。クリアのための謎解きが難しいというのもあるのですが、独特の傘のアクション、ダメージ量の大きさなどは苦労させられます。

ただ、ゲームオーバーになっても、その場面からすぐにやり直す事が出来るので、ある程度はゲームオーバーになるのは仕方ないと割り切ってプレイした方が良いです。

アイテムの使い方が自由なのはユニークなポイントではあるのですが、クリアに必要なアイテムの使い方はもう少し考えて欲しかったです。また、お金を入手する方法が限られていて、稼げるポイントで先々の事も考えて稼いでおかないとクリアが困難になります。アイテムの個数を無限にする裏技と言うのもあるので、そういうのを使えば、武器の消費は抑える事が出来るので楽になります。

ちなみにお金に困った場合、お金を払わずにお店からアイテムを持っていくことも出来ますが、見た目が明らかにドロボーの姿になってしまうなどのペナルティを受けるので注意が必要です。ドロボーの姿から元に戻るためには、特定の場所でミニゲームをクリアする必要があります。ゲーム開始時に、おんなのこを選ぶことも出来、そうすれば、お店で売っているアイテムの値段が半分になったり、もらえるヒントの量が増えたりと難易度が下がります。ただし、エンディングのメッセージにちょっと違いがあったりします。

傘を使ったアクションや世界観はそれなりに楽しい作品なので、もう少しバランスが良く、謎解きが分かりやすければ、もっとちゃんと楽しめる作品だった気はします。


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