銀河伝承-おきらくゲームソフト事典-

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銀河伝承

ジャンル:RPG
メーカー:イマジニア
発売日:1986年11月6日
ハード:FC

概要

謎の病気の治療薬を求めて冒険するシューティングとアクションを組み合わせたようなゲームです。

ホープ星と5つの衛星を舞台にしたお話になっていて、最初はシューティングステージで始まります。ところどころにある地上ステージの入り口から中に入るとアクションステージが始まります。

アクションステージで重要となるのがオキシゲンです。オキシゲンが無くなると徐々に体力が減っていきます。このオキシゲンはシューティングステージで敵を倒したり、特定のアイテムを使う事によって溜める事が出来ます。

オキシゲンが無くならない内に地上を探索して、お店でアイテムを買いパワーアップしたり、薬をもらうために必要なアイテムを探したり、先の星に行くための手がかりを見つけていくことを繰り返していきます。

このゲームの特徴として挙げられているのが、メディアミックスの手法を取り入れた作品である事です。小説、カセットテープなどが同梱されていて、ゲーム中で得られるヒントはそれだけでは理解できず、同梱物を参考にしながら謎を解いていく必要があります。アイデアとしては今でも面白いのではと感じさせるのですが、それがちゃんと活かされているのかは疑問に思う部分もあります。

確かにヒントを読み解くには必要なのですが、実際にゲームをプレイしてみると、ヒントで分かるところは見ていて、何となく怪しいと分かりますし、逆にここのヒントが欲しいと思う部分はノーヒントだったりして、必ずしも親切ではないです。また、謎解きも基本的には怪しい場所を探索するだけであまり捻られた物ではないのも少し残念に感じます。

敵も星ごとに違いはありますが、出てくる敵はその星では同じで交代で出てくるだけで、ボスのような存在もほとんどありません。加えてエンディングはとても質素です。この時期のゲームなので、仕方がないと思う部分はあるのですが、それにしてもあっけないです。

その上で、バグが多いというのが切なくなります。一番多いバグが壁などにめり込んでしまうバグなのですが、後半は特に隠し通路や隠し部屋を見つけるために、いろいろと体当たりする必要があり、その現象が起こった時にバグなのか、そうでないのか分からない事があり、動かなくなって始めて気が付く事があります。そうなるとオキシゲンが0になるまで待つ必要があったりとかなり悲しい事になります。良く発生するバグなのですが、どうしてこんなことになってしまったのかは疑問に思います。

イマジニアの本作のようなメディアミックスを取り入れた作品はWAVE JACKシリーズと言うシリーズとして展開していくことになり、本作はその第1弾でもありました。


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