アイアムアティーチャー スーパーマリオのセーター
ジャンル:その他
メーカー:ロイヤル工業
発売日:1986年8月27日
ハード:FC
メーカー:ロイヤル工業
発売日:1986年8月27日
ハード:FC
概要
編物の編み方を教えてくれるという異色のソフトです。ゲーム性は全く無いのでゲームという言い方としては正しくないのかもしれません。
タイトルにある通り、スーパーマリオのキャラクターのセーターが編めます。キャラクターにはマリオの他にスターやキノコなどのおなじみのキャラクターが登場します。
アイアムアティーチャーというタイトルではありますが、編み方を教えてくれる訳ではなく、キャラクターを編むための方法が分かるというソフトになっています。
身長、胸囲、袖丈などを入力すると必要とする毛糸の数が分かります。発売のロイヤル工業は編物用品などを扱っているメーカーです。時期的にはファミコンにいろんな企業が参入している時期ですが、ディスクシステム初期の作品という事で、任天堂としてもいろいろな方向を模索している中で発売されたソフトという感じでしょうか。
ただ、ディスクシステムというハードルの高さと一体誰を対象にしているのかと少し疑問に思ってしまうところもあります。
ちなみに一般的なおもちゃ屋では無く、手芸店などで発売されていたようで、そういうところを訪れる、子供向けのセーターを編む母親をターゲットとしたというところでしょうか。そう考えると、ファミコンのファミリーの部分を象徴しているタイトルなのかもしれません。よく考えれば、そういう層をターゲットにしている作品と言うのはあまりないのではと思ったりします。ただ、そうい層の方々が、子供が遊んでいるファミコンを取り上げて、このソフトを利用したのかと言えば、疑問に感じてしまう部分はあります。
本でよかったのではと思ってしまいそうだなと思ったら、関連している本も出ていたようです。だったら、それで済んでしまうのではと思ったりします。
続編と言うのも出ていて、そちらは手編みの基礎をテーマにしていて、登場する順番が違うのではと思ってしまいました。
ディスクシステムと言うと、書き換えのイメージがありますが、本作は書き換えには対応していないです。ソフトとしての内容を考えれば、安い書き換えで様々なバリエーションのキャラクターが編めるようになるとかすれば、もっとシリーズ化出来たのではと思ってしまいます。ただ、そうなったからと言って、人気が出たのかは分かりません。
編み物の情報をネットなどで簡単に見られる時代になっている事を考えると、この当時にこういう形のソフトがあったのは、先見の明があったというのは、言い過ぎでしょうか。
タイトルにある通り、スーパーマリオのキャラクターのセーターが編めます。キャラクターにはマリオの他にスターやキノコなどのおなじみのキャラクターが登場します。
アイアムアティーチャーというタイトルではありますが、編み方を教えてくれる訳ではなく、キャラクターを編むための方法が分かるというソフトになっています。
身長、胸囲、袖丈などを入力すると必要とする毛糸の数が分かります。発売のロイヤル工業は編物用品などを扱っているメーカーです。時期的にはファミコンにいろんな企業が参入している時期ですが、ディスクシステム初期の作品という事で、任天堂としてもいろいろな方向を模索している中で発売されたソフトという感じでしょうか。
ただ、ディスクシステムというハードルの高さと一体誰を対象にしているのかと少し疑問に思ってしまうところもあります。
ちなみに一般的なおもちゃ屋では無く、手芸店などで発売されていたようで、そういうところを訪れる、子供向けのセーターを編む母親をターゲットとしたというところでしょうか。そう考えると、ファミコンのファミリーの部分を象徴しているタイトルなのかもしれません。よく考えれば、そういう層をターゲットにしている作品と言うのはあまりないのではと思ったりします。ただ、そうい層の方々が、子供が遊んでいるファミコンを取り上げて、このソフトを利用したのかと言えば、疑問に感じてしまう部分はあります。
本でよかったのではと思ってしまいそうだなと思ったら、関連している本も出ていたようです。だったら、それで済んでしまうのではと思ったりします。
続編と言うのも出ていて、そちらは手編みの基礎をテーマにしていて、登場する順番が違うのではと思ってしまいました。
ディスクシステムと言うと、書き換えのイメージがありますが、本作は書き換えには対応していないです。ソフトとしての内容を考えれば、安い書き換えで様々なバリエーションのキャラクターが編めるようになるとかすれば、もっとシリーズ化出来たのではと思ってしまいます。ただ、そうなったからと言って、人気が出たのかは分かりません。
編み物の情報をネットなどで簡単に見られる時代になっている事を考えると、この当時にこういう形のソフトがあったのは、先見の明があったというのは、言い過ぎでしょうか。
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