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チャレンジャー(FC)

ジャンル:アクション
メーカー:ハドソン
発売日:1985年10月15日
ハード:FC

概要

悪の秘密組織、ブラッディワッカーのボス、ドン・ワルドラドに連れ去られた王女マリアを助けるために考古学博士で冒険家の主人公チャレンジャーを操作して冒険するアクションゲームです。

ゲームは4つのシーンに分かれています。シーン1は列車が舞台のサイドビューのステージになっています。シーン2は広大な島が舞台になっていて、王女のいるピラミッドを目指します。ピラミッドに入るにはキーワードが必要で、キーワードはシーン2から行けるシーン3の洞窟の中にあります。そして、最後に待ち受けているのがドン・ワルドラドとの戦いで、それがシーン4となっています。

シーン1、3、4はサイドビューのステージ、シーン2はトップビューのステージになっています。サイドビューのステージとトップビューのステージでは操作が異なりますので、その違いはちゃんと理解する必要があります。また、シーン2だけライフ制になっています。

チャレンジャーはナイフ投げの名人と言う事で、ナイフがメインの武器となります。シーン2では、ナイフを外さずに敵を4匹以上続けて倒す事で、パワージュエルやパワーソードと言ったアイテムが出現します。ナイフで倒せない敵を倒すために有効ですので、狙って出せるようになる事が重要です。

シーン1は割と目的がはっきりとしているので、クリアを目指すのはそんなに難しくはないのですが、シーン2はマップが広くて苦労させられます。シーン3への入り口を見つけながら冒険しなければいけない上に時間制限もあるので迷ってしまうと大変です。しかも、意地悪な仕掛けもあるので注意する必要があります。

元々はPCのゲーム、暴走特急SOSと言うタイトルの移植版として開発されたそうです。

タイトルから想像できるかもしれませんが、シーン1はその名残を感じさせる作りになっています。そこにシーン2からシーン4が付け加えられる事になったそうで、そういう話を聞くと、シーン1だけ全く別のステージと言う理由が良く分かる気がしました。

シーン1で無敵になる裏技と言うのも有名です。手順としてはそんなに難しい物ではないのですが、タイミングを合わせるにはちょっとしたコツが必要だったりします。失敗すると制限時間が厳しくなったりと、成功すればメリットは大きいですが、その分、リスクもあったりします。

シーン2が広すぎて迷いやすかったり、意地悪な仕掛けがあり、理不尽に感じる部分もあるのですが、マップを覚えていけば、楽しめる作品にはなっています。

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