10ヤードファイト(FC)
ジャンル:スポーツ
メーカー:アイレム
発売日:1985年8月30日
ハード:FC
メーカー:アイレム
発売日:1985年8月30日
ハード:FC
概要
アメリカンフットボールを題材としたゲームです。ただ、アメフトのルールをちゃんと厳格に再現したゲームと言う感じでは無く、とてもシンプルなゲームとなっています。
1人用プレイでは攻撃のみとなっていて、制限時間内にゴールにボールを運びタッチダウンする事が目的となります。難しいフォーメーションなどは無く、単にボールを持ったキャラクターを走らせるか、パスで繋ぐかで、タッチダウンを目指します。
アメフトのように10ヤードを巡る攻防が行われますが、4回の攻撃で10ヤード進むと先に進み、失敗すると10ヤード戻されます。また、パスを奪われると20ヤード戻されます。ファーストダウンを奪うと制限時間が増えます。ファーストハーフ、セカンドハーフがそれぞれゴールを奪うとクリアとなります。得点はアメフトの得点とは違った形になっていて、様々なプレイでスコアが加算されるようになっています。
対戦相手は高校から始まり、大学生、プロ、スーパーと変わっていきます。敵チームが強くなっていくのはもちろんですが、スタート地点が下がり、制限時間も短くなるなど、難易度は増していきます。
高校生、大学生ぐらいまではそれほど苦労することなく進めますが、特に最後のスーパーは難易度が高くミスなくプレイしてもギリギリで、ちょっとしたミスをするだけでも、クリアはかなり難しくなってしまいます。
アメフトを本格的に楽しむとなると気になる部分がいくつもあって、リアルなアメフトのゲームを想像していると違和感を感じる作品かもしれません。ただ、単純に敵を避けてゴールを楽しむゲーム、ルールは良く分からないがアメフトの雰囲気を楽しむゲームとしては、それなりに楽しめる作品ではあります。
元はアーケードゲームで、本作はファミコン移植版になります。2人での対戦プレイも可能で、その場合、攻撃と守備を交互に行います。勝敗は単純なゴール数では無く、スコアによって決まります。
今だとリアルなアメフトのゲームはたくさんありますが、いろいろと複雑な要素が求められて敷居が高いと感じる部分はあります。その点ではこのゲームぐらいの感覚で楽しめる作品と言うのも意外と楽で良いのかもしれないと思いました。ただ、今、プレイしたら、単調で物足りなさは感じる作品だとは思います。
ちなみにファミコン初のアメフトのゲームで、後に出るアメフトのゲーム作品と比較してみると、その違いに驚くのかもしれません。
攻略情報はコチラ
1人用プレイでは攻撃のみとなっていて、制限時間内にゴールにボールを運びタッチダウンする事が目的となります。難しいフォーメーションなどは無く、単にボールを持ったキャラクターを走らせるか、パスで繋ぐかで、タッチダウンを目指します。
アメフトのように10ヤードを巡る攻防が行われますが、4回の攻撃で10ヤード進むと先に進み、失敗すると10ヤード戻されます。また、パスを奪われると20ヤード戻されます。ファーストダウンを奪うと制限時間が増えます。ファーストハーフ、セカンドハーフがそれぞれゴールを奪うとクリアとなります。得点はアメフトの得点とは違った形になっていて、様々なプレイでスコアが加算されるようになっています。
対戦相手は高校から始まり、大学生、プロ、スーパーと変わっていきます。敵チームが強くなっていくのはもちろんですが、スタート地点が下がり、制限時間も短くなるなど、難易度は増していきます。
高校生、大学生ぐらいまではそれほど苦労することなく進めますが、特に最後のスーパーは難易度が高くミスなくプレイしてもギリギリで、ちょっとしたミスをするだけでも、クリアはかなり難しくなってしまいます。
アメフトを本格的に楽しむとなると気になる部分がいくつもあって、リアルなアメフトのゲームを想像していると違和感を感じる作品かもしれません。ただ、単純に敵を避けてゴールを楽しむゲーム、ルールは良く分からないがアメフトの雰囲気を楽しむゲームとしては、それなりに楽しめる作品ではあります。
元はアーケードゲームで、本作はファミコン移植版になります。2人での対戦プレイも可能で、その場合、攻撃と守備を交互に行います。勝敗は単純なゴール数では無く、スコアによって決まります。
今だとリアルなアメフトのゲームはたくさんありますが、いろいろと複雑な要素が求められて敷居が高いと感じる部分はあります。その点ではこのゲームぐらいの感覚で楽しめる作品と言うのも意外と楽で良いのかもしれないと思いました。ただ、今、プレイしたら、単調で物足りなさは感じる作品だとは思います。
ちなみにファミコン初のアメフトのゲームで、後に出るアメフトのゲーム作品と比較してみると、その違いに驚くのかもしれません。
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