ディグダグ(FC)-おきらくゲームソフト事典-

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ディグダグ(FC)

ジャンル:アクション
メーカー:ナムコ
発売日:1985年6月4日
ハード:FC

概要

ディグダグを操作して、敵を倒していくアクションゲームです。ステージは地中の中で穴を掘って進んでいきます。ディグダグは銛を敵にさして敵を膨らませる事が出来ます。ある程度、膨らませると敵を破裂させて倒す事が出来ます。

敵はプーカとファイガーの2種類がいて、プーカはひたすらディグダグを追いかけてくるだけですが、ファイガーは炎で攻撃してきます。両方とも基本的には掘ったところしか進むことが出来ませんが、目変化している状態だと土の中でも移動可能になるので注意する必要があります。

敵の方に向かいながら攻撃すると素早く攻撃する事が出来るテクニックが有効で、特に複数の敵を相手にする時には効果的です。高得点を狙うのであれば、まとめて倒す事が出来る岩を活用する事が重要ですが、ディグダグも潰される危険性があるので注意する必要があります。

また、この岩によってベジタブルターゲットが出現しますので、高得点を取るにはとても重要な存在となっています。ステージクリアを優先するか、高得点を狙うかによって戦略が変わってきます。クリアだけを目指すのであれば、あまり岩に固執しない方が良いです。

ルールとしてはとてもシンプルな作品です。穴を掘っても重力がある訳では無く、自由に進むことが出来るので、掘り方をそれほど難しく考える必要はないです。ただし、敵の移動範囲が広がる事には注意が必要です。

敵の種類も少ないので、全体的には複雑ではないのですが、シンプルだからこそシンプルなテクニックが求められ、奥が深いと思ってしまいます。そのためか、たまにどうしてもやりたくなって、やり始めると夢中になってしまう作品でもあります。

たまに、ディグダグの攻撃方法と言うのは意外と残酷かもしれないと思う事があります。膨らませて破裂と言うのが意外と凄い事になっていると思ってしまいました。こういう形のゲームなのでそこを考える事に意味はありませんが、リアルに描かれていたら、どうなるんだろうと少し恐ろしい事を考えてしまいました。

続編としてはアーケードで出ていて、後にそれもファミコンに移植されています。また、関連作品としては、後にミスタードリラーと言う作品が出ています。ゲームとしてはほとんど関係ない感じですが、ミスタードリラーの主人公、ホリ・ススムはディグダグの息子と言う設定になっています。ちなみにこの設定が付け加えられた後、ディグダグにもホリ・タイゾウと言う名前が付けられていたりします。

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