ギャラクシアン(FC)-おきらくゲームソフト事典-

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ギャラクシアン(FC)

ジャンル:シューティング
メーカー:ナムコ
発売日:1984年9月7日
ハード:FC

概要

ギャラクシップを操作して、エイリアンを倒すシューティングゲームです。

ギャラクシップは左右にのみ移動可能で、ミサイルでエイリアンを攻撃する事が出来ます。ミサイルは一度に一発しか発射されず、画面上から消えないと次のミサイルを撃つことが出来ません。そのため、無駄に撃たないようにする事が重要になります。

エイリアンは最初は編隊を組んで並んでいるだけですが、時間が経つと次々に襲い掛かってきます。エイリアンは倒すときの状況、編隊を組んでいるか、攻撃してきているかによって、得点が変わります。特にステージの一番上に位置しているボスは護衛を連れて飛んできて、その時の倒し方によってより高得点を稼ぐ事が出来るので、ハイスコアを狙う時にはちゃんと対策を考えてプレイする必要があります。

単発のミサイルと言うので、連射などの派手さは無いのですが、エイリアンの動きなどに特徴があり、やり始めると自然とはまってしまうような面白さがある作品です。

元はアーケードゲームで本作はファミコン移植版です。同様のゲームとしては、スペースインベーダーがあり、その発展形と言う感じで登場した作品ですが、ファミコンとしてはスペースインベーダーよりも先に登場しています。

続編作品としてはギャラガなどがあり、それらの後継作品と合わせて、UGSFシリーズとしてまとめられています。ちなみにナムコのファミコン参入第1弾ソフトでもあります。

ゲームその物も有名シューティングのファミコン版として知られている作品ですが、不思議な裏技の存在も話題になる事が多い作品です。それが特定の操作をする事で、シバの女王や風の谷のナウシカのナウシカレクイエムを聞く事が出来るという物です。ゲームとは全く無関係なだけにどうしてそういうのが含まれているのか謎だなと思ってしまいました。

この裏技を巡っては、権利関係を巡るやり取りと言うのがいろいろとあったみたいです。おおらかな時代だったという言い方をして良いのか分かりませんが、やっぱり、そんな風に感じてしまいました。

ギャラクシアンのアーケード版はバーチャルコンソールでプレイする事が出来るのですが、ファミコン版のバーチャルコンソールは今のところ出てはいません。後継作品のギャラガに関しては、バーチャルコンソールでアーケード版、ファミコン版があったりすると、こういう権利関係で難しくなってしまっているのではと邪推してしまうのですが、実際、どうなんでしょうか。

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