ワイルドガンマン(FC)-おきらくゲームソフト事典-

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ワイルドガンマン(FC)

ジャンル:その他
メーカー:任天堂
発売日:1984年2月18日
ハード:FC

概要

ファミコンの光線銃シリーズの第1弾です。光線銃型のコントローラーを用いて遊びます。西部劇が舞台となっています。ちなみに元はアーケードゲームです。

GAME A、GAME B、GAME Cの3つのゲームモードがあります。GAME A、GAME Bは相手との早撃ち勝負になります。FIRE!!の掛け声を合図に、相手より早く撃てば勝ちになります。相手に先に撃たれると負けになります。また、焦って合図よりも先に撃ってしまっても負けになります。相手が撃つ時間が示されているので、それより前に撃てばいいのですが、早く撃つことでボーナスをもらえます。

GAME Aは相手が一人ですが、GAME Bは相手が二人になり、FIRE!!のタイミングも異なります。GAME Cは扉や窓から次々現れる悪漢を倒していきます。10人撃つと次に進んでいきます。相手に撃たれると負けになります。弾数が決まっているので、無駄撃ちはしない方が良いです。

当時は、西部劇の主人公を気取った感じでプレイしていた記憶があるのですが、ステージが進むにつれて制限時間が少なくなり、そんな余裕はすぐに無くなっていった記憶もあります。どういうやり方が一番攻略に向いているのか試行錯誤する事になり、テレビにやたら近づいたり、反対にやたら離れたりといろいろとやった気がします。そこまでしても、結果的にはあるレベル以上には到達する事が出来ず、かなり悔しかった記憶もあります。

ファミコンの周辺機器としては、光線銃はかなり有名だと思うのですが、意外と初期に出ていて、ゲームの本数としても3本で終わってしまっています。ファミコン本体の人気と比べるのは酷かもしれませんが、改めて振り返ってみると、短命で終わった周辺機器と言うのが多い気がします。光線銃が初期に出ている周辺機器と考えれば、そういう流れは初めからあったのかもしれません。

光線銃の仕組みとして、液晶テレビではプレイが出来ないらしく、ブラウン管テレビが必要となっています。そのため、実機でやるのは現在ではかなり難しい条件になります。ただ、Wii Uのバーチャルコンソールで配信されていて、そちらはWiiリモコンとセンサーバーがあれば、プレイ可能みたいです。今でもプレイしようと思えば、一応環境は整っているのは嬉しい気がします。ただ、Wiiリモコンですから、そのままで光線銃と同じ雰囲気を感じられるのかはちょっと分からない気がしました。

攻略情報はコチラ


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