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1986年のまとめ


この年の2月にディスクシステムが登場していますが、ROMと合わせて100本以上のゲームが発売された年になっています。
ROM内容が増えてきた事もあるのか、ゲーム内容がしっかりしてきた年でもあったように思います。ただ、不親切なゲームも多く、クリアに必要な情報がゲーム中に得られないという事も多々ありました。今でいうと、それだけで評価が下げられてしまうのですが、当時はそれはそれで普通だったので、その事にあまり文句を感じたことは無かったようにも思います。ヒントがすべてあるというのが、常識な時代ではなかったということでしょうか。その良し悪しはあると思いますが。
ドラゴンクエストが登場したのもこの年です。後にコマンド式RPGが流行るきっかけとなったゲームです。RPG要素を含むものが少しずつ流行り始めていましたが、まだまだアクション性が強かった感じがあります。
ディスクシステムでは、ゼルダの伝説、メトロイド、悪魔城ドラキュラ、ROMカセットではファミスタなどなど、後にシリーズ化され長く続くことになるシリーズの1作目が登場している年でもあります
後にクソゲーの代名詞ともなる、たけしの挑戦状が発売された年でもあります。


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